地鎮祭について

こんにちは！いえとち本舗福井の今村です。

、ようやく夏らしい日が続くようです！

雨と言えば、雨降って地固まる！とよくいいますが、雨降って地固まるとは、揉め事の後は、かえって良い結果や安定した状態を保てるようになることのたとえになります。

　時期的にも、地鎮祭に参加させて頂くことも増えてきました。地鎮祭について少し気になったので調べてみました。

地鎮祭とは、新しく建物を建設する前に行い、そこで安全・安心に暮らしていけるよう願う儀式です新しくその土地に建物を建築すること、そしてそこに住むことを神様に報告します地鎮祭には、主に以下の３つの意味があるといわれています。

・その土地を守っている氏神様に土地を利用する許可を取る意味
・工事の安全を祈る意味
・住む人の繁栄を祈る意味

　古くは日本書紀にも記されている伝統的な風習で、現在も日本全国で受け継がれています。

地鎮祭は神式で行うことが多いですが、仏教式、キリスト教式などで行う場合もあるようです。神式以外で行いたい場合は営業担当者に相談してみるといいでしょう。一般的な神式の地鎮祭の流れは以下の通りです。

1. 開会の儀
2. お祓い
3. 祭壇に神饌（しんせん）を供える
4. 祝詞（のりと）をあげる
5. 現場を祓い清める
6. 地鎮の儀
7. 玉串を祭壇に捧げる
8. 神饌を下げ、神様にお帰りいただく
9. 乾杯
10. 神饌品のおさがりをいただく
11. 閉式の辞

　気になる地鎮祭にかかる費用ですが、必ず支払うことになるのは神主への謝礼。相場は2万〜3万円程度です。

地鎮祭必ずやらなければいけないものではありません

　家を建てる前に行う地鎮祭ですが、やることが義務として決まっているわけではありません。お時間のご都合の合わない方もいらっしゃいますので、自由選択です
一生に一度の新築です理屈抜きで、ダイナミックな神様を迎える祝詞は一度体感してみるの良いと思います記念にもなります土地はお探し致します現在お探し中の方！ご連絡お待ちしております

ビデオ通話による『オンライン相談』も始めましたので