【今こそ知っておきたい】家づくりを考えるうえで押さえておきたい6つの視点

こんにちは、本社の木内です！
家を建てるかどうか、そろそろ考え始めたという方も多いのではないでしょうか。
今回は、現在の住宅事情をもとに、今の判断に役立つ6つの視点をまとめてみました。

1. 資材価格は小康状態。再値上げの兆しも

2025年春現在、建築資材の価格は一時的に落ち着いています。
ただし、秋以降の再上昇を見込む声が業界内で強まりつつあり、一部の設備ではすでに価格改定が始まっています。
建築コストを抑えるなら、いまの判断が重要です。

2. 土地は“出た瞬間”に動く時代へ

分譲地を中心に、条件の良い土地は即日で予約が入る状況が続いています。
「そのうち探そう」では間に合わないケースも多く、情報収集と行動の早さが決め手になります。

3. 住宅ローン金利は静かに上昇中

日銀の方針転換を受け、住宅ローンの固定金利はすでに上昇基調に。
わずか0.5％の差が、35年で総返済額に数百万円の差を生むことも。
金利を有利に進めるなら、早めの下準備がカギです。

4. 規格住宅＝「コスパ良く高性能」

近年の規格住宅は、高断熱・高耐震・省エネ対応など、性能面でも十分な水準を実現。
自由設計に比べて、コストを抑えながらスピーディーに建てられる点も大きな魅力です。

5. 補助金や控除制度は“期限”と“条件”がある

2025年の住宅ローン控除は、省エネ基準を満たす住宅が対象。
また、国や自治体の補助金は予算上限に達し次第終了となるため、
制度を活かすには「早く動く」ことが前提です。

〜迷っている今こそ、動くチャンスかもしれません〜

住宅は一生に何度もない大きな買い物。
だからこそ、「まだ早い」と思う今のタイミングが、実は最も条件が良い場合もあります。

気になることがあれば、まずは相談してみるだけでも一歩前進。
土地や資金のことなど、気軽に話せる相手を持つことが、納得の家づくりへの第一歩です。

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