ポキポキ

こんにちわ :-) 　いえとち本舗　戸田です。

今朝も寒かったですね( ;∀;)

 

関節の『ポキポキ』

映画やドラマで、ケンカの前に指や腕の関節をポキポキ鳴らして相手をいかくするシーンがよくありますがどうして鳴るのでしょうか

ポキポキという音は、ずばり「気体が弾ける音」なんだそうです！



 

 

 

 

指を引っ張ったり、急に関節を曲げたりすると

関節のつなぎ目は引き離されるが、滑液（かつえき）の量はそのままなので関節包内の圧力が一気に下がる。

滑液の中には、二酸化炭素などのガスが生じて気泡ができる。

液体が密封された状態で圧力が下がると、中から気体が発生する。

さらに関節が引き離されると、この気泡が一気に移動して弾けてつぶれてポキポキと音が鳴る。



 

 

 

 

 

 

知ってる方も多いようですが私は知りませんでした(^_^;)

一度鳴らした関節を、続けて何度も鳴らせないのは、ガスがまた滑液に溶けるまで数10分かかるためだそうです。

面白がって指の関節を鳴らしていたら、「指が太くなるからやめなさい」と叱られましたよね :mrgreen:

気泡が弾ける瞬間は、小さな面積に1トン以上もの力が働くといわれ、関節の組織を損なう可能性もあるそうなので程々にしたほうが良いみたいですよ

それではまた('ω')ノ