
2023.09.29
住宅ローン控除
いえとち本舗福井店 スタッフ
今日は住宅ローン控除についてお話ししたいと思います
。
住宅ローン減税の控除額は入居時期で変わるため
、2024年以降に入居すると控除額が引き下げられます
。また、省エネ基準などに適合していない一般の新築住宅については、建築確認や建築時期によっては住宅ローン減税の対象外
になります。
そもそも、「住宅ローン控除」とは、住宅ローンを利用して住まいを購入した場合に、「年末時点での住宅ローンの残高の0.7%」が、入居時から最長13年間にわたって、給与などから納めた所得税や住民税から控除される制度のことをいいます
。「住宅ローン控除」または「住宅ローン減税」として知られる制度ですが、正式には「住宅借入金特別控除」
といいます。「住宅ローン控除」は、「住宅ローンを利用し住宅を新築する(購入)すれば、どんな場合でも適用される」わけではありません
。

住宅ローン減税の控除額は入居時期で変わるため



そもそも、「住宅ローン控除」とは、住宅ローンを利用して住まいを購入した場合に、「年末時点での住宅ローンの残高の0.7%」が、入居時から最長13年間にわたって、給与などから納めた所得税や住民税から控除される制度のことをいいます



下記の条件等があります。
住宅ローンの返済期間が10年以上であること。
物件を取得してから6か月以内に入居すること。
登記簿上の床面積が50㎡以上で、その1/2以上が自己の居住用であること。(特例年度あり)
来年からは以下が厳しくなります。
「住宅の種類」や「入居時期」で借入限度額や控除額などが変わる。
又、注意点としましては下記もあります。
「住宅ローン控除」の適用を受けるためには、「入居した翌年」の間に確定申告をする必要があります。
確定申告をしないと、納め過ぎた所得税を還付してもらうための「還付申告」ができないため、「住宅ローン控除」の適用が受けられなくなります。
上記は一般的に言われている事ですので、それ以外でも、様々なルールが存在します。気になる方は税務署までお問合せを宜しくお願い致します。
住宅をご検討中の皆様、日が経つにつれ物価・金利・補助・控除が少しずつ厳しくなってきてますので、今すぐいえとち本舗にご連絡を