福井の夏も快適に。家族の健康と家計を守る「高性能な規格住宅」の選び方

2025.05.26

福井の夏も快適に。家族の健康と家計を守る「高性能な規格住宅」の選び方

いえとち本舗福井店 スタッフ

こんにちは、いえとち本舗福井店です。
いつもコラムをご覧いただきありがとうございます!

年々、福井の夏は暑さと湿気が厳しくなり
冷房なしでは過ごしにくい季節になってきました。
「電気代が気になる」「子どもや高齢の家族の健康が心配」
このようなご相談を多くいただきます。

そこで今回は、
福井の夏を快適かつ経済的に過ごすための住宅選びのポイント
プロの視点で詳しくご紹介いたします。


夏にこそ注目すべき「断熱性能」とは?

断熱性能というと、冬の寒さ対策という印象があるかもしれませんが
実は夏の室内温度の上昇を抑える上でも重要な役割を果たします。

とくに注目していただきたい仕様は以下の3つです。

  • 断熱等性能等級6以上

  • Low-E複層ガラス(日射熱のカットに有効)

  • 高性能断熱材(外気の熱を遮断)

これらの設備が整った住宅は
外からの熱をシャットアウトし、エアコンの効率も向上
結果として、室内温度の上昇を抑え快適な空間が保たれます。

福井のように湿度が高く、熱気がこもりやすい気候では
冷房の効きが大きく左右されるため
断熱性の高い住宅は非常に効果的です。


通風・日射遮蔽(しゃへい)も、快適な住まいに欠かせません

性能の高い断熱材だけでなく、風の通り道を確保する間取り設計
日差しを遮る外構計画も夏の快適性には欠かせません。

たとえば──

  • 南北に窓を設けることで、風の流れを生む

  • 高窓や吹き抜けを使って、室内の熱を上方へ逃がす

  • 庇(ひさし)や縦格子で直射日光を和らげる

これらの工夫は、規格住宅でも十分に取り入れることが可能です。
とくに福井は「風のない日」が多いため
計画的な通風設計が住み心地に大きく影響します。


光熱費の差は、10年単位で見ると大きな違いに

初期費用が安い住宅でも
住み始めてからの冷暖房費がかさむ構造になっていては
本末転倒です。

たとえば、冷暖房費が月3,000円削減できたとすると
10年で36万円の節約になります。

「ちょっといい断熱仕様にしただけでこの差なら、最初に少しだけコストをかける価値はある」
そうお感じになる方も多いのではないでしょうか?


「価格だけ」で選ばない。今こそ「性能×コスト」で考える家づくりを

規格住宅というと、「安さ」や「手軽さ」が注目されがちですが
性能面で優れたプランも数多く登場しています。

「価格」と「性能」のバランスをしっかり見極めて選ぶことが
これからの家づくりには欠かせません。

つまり、“建てたその日から”の快適さだけでなく、
“10年先・20年先の暮らしやすさ”も含めて選ぶことが、賢い家づくりの第一歩です。


この夏から、安心して暮らせる家をいえとち本舗とともに

「夏でも涼しく過ごせる家にしたい」
「毎月の光熱費を少しでも抑えたい」
「子どもや家族の健康を守れる住まいにしたい」

いえとち本舗福井店がしっかりお応えします。

高性能な規格住宅なら
品質も価格も安心できるバランスで、将来まで見据えた住まいを実現可能です。